結論から言うと、介護の仕事を始めたのが65才を過ぎてから。幸い亡くなった叔父が残してくれた財産や住宅もあり、十分な年金も得られているため、収入を目的としたのではなく、自分自身の痴呆対策として始めたのでした。もちろんそれを知っている経営者は、パートとしての扱いはせず、ボランティアとして委託することになりました。仕事内容としては、身の回りの世話が中心です。もちろんきれいな仕事ばかりではありませんが、戦前生まれの叔母にとっては、ほとんど苦にはらならいそうです。ただ、いつも話題になるのは、みんなで手を叩いて歌を歌う事。とても楽しいそうです。もちろん介護を受けていらっしゃる方々も楽しんでくれています。そんな楽しみを見つけながら、日々暮らしています。3年ほど前、叔母は大腸がんを患いました。本人に告知せず、今は完治して元気になったのですが、入院中も施設の方々と歌いたいと言っていました。退院して1か月。元気にボランティアに出かけ、現在に至っています。ここ数年、同じ年の方の介護にあたることもあるそうで、元気な自分自身があるのもボランティアのおかげと感謝しているそうです。
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